間違っていると逆効果!?明日から変えられるコーヒーを飲む正しいタイミング
みなさん、こんにちは。
はちんです。
みなさんはコーヒーを飲む時間を気にしたことはありますか?
朝起きてすぐ飲む人、食事と一緒に飲む人、お昼に飲む人、家に帰って飲む人。
いろんな人がいると思います。
コーヒーを飲むと眠気を抑えて集中できるというのを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
確かに、正しい時間にコーヒーを飲めば作業効率を格段にあげたりパフォーマンスを上げたりできますが、飲む時間を間違えると逆効果になってしまいます。
僕はつい先日までコーヒーはいつ飲んでもいいと思っていました。
しかしある本を読んでコーヒーには飲むタイミングがあるということを知りました。
コーヒーのことが好きでよく調べていた僕も知らなかったので、普段何気なく飲んでいる方のほとんどが知らないのではないでしょうか。
そこで今回はコーヒーにはどんな効果があるのか、コーヒーを飲むときの注意点、どのタイミングで飲めばいいのかを紹介していこうと思います。
コーヒーを飲むと何がいいの?
コーヒーにはカフェインという成分が多く入っています。
このカフェインには次の効果があると言われています。
・覚醒効果
・利尿作用
・疲労眠気の軽減
・運動能力の向上
・血管の拡張効果
利尿作用や眠気覚ましは聞いたことがあると思いますが、運動能力が向上したり、血管が拡張されて代謝がよくなるといった効果があるのは知らない人が多いのではないでしょうか。
コーヒーを飲むとこんなにたくさんの効果を得ることができます。
コーヒーを飲むときの注意点は?
コーヒーを飲むといいこともありますが場合によってはよくないこともあります。
それは1日に大量のコーヒーを飲む(カフェインの多量摂取)ことです。
成人男性であれば1日のカフェインの摂取量はコーヒー3杯〜4杯分です。
これ以上飲むと疲れが溜まったり体内のリズムが崩れて体がだるくなったりするそうです。
なのでコーヒーは1日3杯を目安に飲んでみてください。
コーヒーを飲む理想のタイミングは?
冒頭でもお話ししたようにコーヒーには飲むタイミングによって効果が発揮できるかどうか変わってきます。
結論から言うとコーヒーを飲むといいタイミングは
・午前9時過ぎ〜11時の間
・午後2時過ぎ〜4時の間
です!
え、朝起きてすぐ飲んじゃダメなの?と思われた方もいると思います。
実際、僕もこれを知るまでは起きてすぐに眠気覚ましでコーヒーを飲んでいました。
なぜダメなのか、理由を説明していきます。
理由はコルチゾールという成分が関係しています。
コルチゾールとは体から分泌されるホルモンで朝に多く分泌され夜になるにつれてその分泌量は減っていきます。
コルチゾールが分泌されることで身体の生活リズムを整えてくれます。
コーヒーを朝飲むとこのコルチゾールの分泌を抑えてしまうのです。
それによって体の体内リズムが崩れたり、眠気がずっと続くといった現象が起こります。
コルチゾールの分泌量は午前9時くらいに1度減ります。
そのタイミングでコーヒーを摂取することにより体のパフォーマンスをあげて効率よく仕事をすることができます。
これが朝起きてすぐにコーヒーを飲んではいけない理由です。
僕はこれを知ってからは朝コーヒーを飲むのをやめて、コップ一杯の水を飲むようにしています。これでも十分に体は起きますし前日に早く寝れば眠くないので大丈夫です。
特に朝早く起きて活動する方はこの方法を試してみてください
まとめ
みなさん、コーヒーを飲む正しいタイミングご存知でしたか?
会社員の方は会社にコーヒーがあると思うのでぜひ会社に着いて仕事を始める前に1杯飲んでみてください。
学生の方はタンブラーや水筒にコーヒーを入れて行けばそのタイミングで飲めると思うので一度このタイミングで飲むということを試してみてください。
コーヒーを飲む正しいタイミングは
『朝のコーヒー、夜のビールが仕事を作る』 馬渕知子
の本で読みました。
気になる方はぜひ読んでみてください。
最後まで読んでくれてありがとうございました。